日々、てくてく。

絵本のことと本のこと。ときどき子育てのこと。

やさいさん

“音”がおもしろい、やさいえほんです。

 

tupera tuperaさんの作品は、良い意味での“誇張”があるところが好き。

「すっぽーん」という音とともに、ほんとうに飛び出てきそうな、やさいたち。

 

なにがいいって、やさいたちが笑っていないところ。

ごぼうも、にんじんも、だいこんも、みんな笑っていなくて、

ぜんぜん子どもに媚びていないのです。

(tupera tuperaさんに、そういう意図があるかはさておき、そんなふうに思います)

 

 

f:id:suteku:20160624101452j:plain

 

今朝も、「すっぽーん!ごぼうさん」「すっぽーん!さつまいもさん」

と、私が大きな声で呼びかけながらめくるものだから、数メートル先にいた娘は

高速ハイハイでこちらにやってきて、めくるのを手伝ってくれました。

(写真は、だいこんをバシバシとたたく娘の手です)

 

 

f:id:suteku:20160624101521j:plain

 

↓ポチっとしていただけると、とてもはげみになります