ねないこだれだ
予想とちがうんです。
なにがちがうかって、この本を買ったとき、娘をある程度は「怖がらせる」ことを想定していたと思うんです。
無意識に、ではあるかもしれないけれど、でも一応、怖がってでもベッドに入ってくれること、を。
いやはや。
子どもというのは、まったく予想のつかない生き物です。
怖がらない、どころのさわぎじゃないんですね。
笑うのです。
手をたたいて。
おばけをバンバン叩いて。
「おばけになっちゃうよ?!」とおどしぎみに言ってみても、だめ。
そういえば娘は、たまに私が本気で怒ってしまうとき
(いや、0歳児に怒ったってしょうがないと思っているのですが、顔をひっかかれたときなんかに思わず)
・・・爆笑するんですよね。
私「こらっ・・!!」
娘 ケラケラケラケラ
私「やめてよ!ひっかかないでよ!」
娘 ケラケラケラケラ
怒り甲斐がない、どころのさわぎじゃない。
にしてもよく見ると、このおばけ、かわいいですよね。