マルシェで買った「クワズイモ」に、仲直り効果?
週末にマルシェがあったのでぶらりと行ってみたら、野菜やジャム、ベーグルなんかに混じって、グリーンのお店がありました。
すごく面白くて、とにかく売る気がないのです。
マルシェに出店している人たちはけっこうフレンドリーに話しかけてくれるのですが、そのグリーンのお店のお兄さんは、私が“話しかけられるの待ってます感”を出しても動じることなくバックヤードで作業。作業というほどの作業もなさそうな作業・・・
仕方ないので、勇気を出して自分から話しかけました(ちょうどグリーンがほしかったんです)
「あの・・・枯れにくいグリーン、ありますか?」
一言目がそれか、という感じもありますが、お兄さんはやっとバックヤードから出てきてくれて、穏やかな笑顔で「クワズイモ」を指差しました。
「なんという名前ですか?」ときくと、もそもそっとプレートを示して教えてくれたのが「クワズイモ」。
なんとサトイモ科なのだそう。
グリーンを買いに来たのにイモ? という意外感が面白くて、「じゃあこの子もらいます」と300円で買ってきました。
週に1度だけ水をあげて、あとは陽のよくあたる場所においておけばいいそうなので私でも育てられそう。
調べてみると「仲直り」「復縁」という花言葉(イモに花言葉があるんですね)もあるそうで、子育てをめぐって夫とケンカしてしまったときにはクワズイモに助けてもらおうと思います。
これからボチボチ、グリーンを家に増やしていくつもりです。
☆こばなし☆
娘(1歳半)がせなけいこさんの絵本にはまっています。
お気に入りは、以前ご紹介した「ねないこだれだ」、「おばけなんてないさ」、そして「いやだいやだ」。
「おばけなんてないさ」は大人でも楽しめます。
後ろに簡単な楽譜もついていて、歌いながら楽しんでいます。「だけどちょっと だけどちょっと ぼくだってこわいさ」のところで、娘がニヤニヤニヤ~とするのを見るのが楽しいです。
しかしなんでおばけってこんなにも魅力的なんだろう。
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