子どもの写真以外も撮ろう
これってもしかすると「よろしくないこと」なのかな、と思ったのは、気づけばiPhoneの写真ライブラリが子どもだらけになっていたこと。
結婚したての頃のライブラリを見返すと、風景であったりご飯であったりが写っていて、なんとなくその頃の生活が思い返せます。
が、子どもが生まれたのを機に、一気にそんな写真が減ります。
・・・というか、ここ数カ月、子どもが写り込んでいる写真以外がない。
こんなにも「わたしの時間」を大事にしなきゃ、なんて思っているわりに、全然実行できていないじゃないか・・
(↑落ち葉拾いに夢中な子ども)
もちろんそれはそのはずで、カメラを起動させるときは、
・子どもが新しいことができた瞬間
・おいしそうにご飯をほおばる瞬間
・その季節らしい風景のなかに子どもがいる瞬間
など、なにかしら子どもが絡んでいるのです。
なぜなら、子どもの瞬間は「今だけ」だから。
紅葉している木でなく落ち葉拾いに夢中な子どもを撮ってしまうのは、
・去年ならこんなことできなかったのに
・来年は同じ姿は撮れない
と思うから。
きっとそれは「正解」だとは思うのです。
でも私の心で「ああきれい」と思ったイチョウの木も、一緒に撮っておけば、あとで見返したときに、「子どもと過ごした秋」と「私が感じた秋」が一緒に思い起こせるはず。
だからちゃんと、撮らないと。
風景はもちろん、夫も(笑)
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